《レーシック情報》老眼の悩みもレーシックにお任せブログ:21/4/29
一週間ほど前、実家の片づけをしていたところ、
母親が昔着ていた洋服がたくさん出てきたので、
もらってきました。
あたしの母親が若かった1960年代というのは、
ミニスカートが大流行したりして、
とってもおしゃれだったようですね。
母親の若いころの写真を見ると、
昔の映画や雑誌に出てきそうな洋服を着ていて、
今から見ても結構イケてます。
それに、
そのころは洋服も大量生産ではなかったようで、
母親の服も洋服屋さんや知り合いに縫ってもらった
手作りの服がほとんどです。
生地やボタンもとっても凝っていて、
今、同じものを買おうとするとあたしには
とても手が出ないんじゃないかなぁ…と思います。
あたしは息子のころから、
母親のそんな洋服が大好きでした。
母親は仕事もしていたし、
3人の息子がいましたから、
普段は仕事や家事に追われて、
服装にもかまっていられなかったようですが…
幼稚園のトレーニング会とか遠足、家族でお出かけなんていうときは、
あたしの大好きなワンピースやスーツを着てくれるので、
とてもうれしかったのを覚えています。
母親とお揃いの生地でつくった洋服も何枚かあって、
そんな服を着た日はうれしくて大はしゃぎしていました。
母親の洋服を見ているとそんなことをいろいろ思い出して、
「あぁあたしって母親のことが大好きだったんだなぁ」
と改めて思いました。
その中には
母親とお揃いだった洋服もありました。
それはもう今ではシミだらけで着ることはできないのですが、
あまりにも大好きなので、捨てるに捨てられず…
こうしてガラクタがたまっていくんだなぁ…と思いつつも、
この服だけはずっと手元に置いておこう!と
あたしは思っています。