《レーシック情報》レーシックの後遺症は一時的ブログ:19/10/25
書道教室のある日、
先生から事情があって来られないと連絡がありました。
そして、
あたくしが先生の代わりを務めることになってしまいました。
以前から先生には
「あたくしが来られない時には、代わりに教えて欲しい」と
言われていたんです。
今年の年賀状にも
「期待しています」と書かれていました。
そしてついにその日が来てしまったのです。
その日は課題の締切になっていて、
課題を仕上げないといけませんでした。
あたくしにそんなことができるだろうか…と思いました。
でも、思い悩んでいても仕方がありません。
息子達がこれまで練習してきた成果を充分に発揮できるよう、
できることをただ精一杯やるだけです。
課題は、その月毎に決まっていて、
1ヶ月くらい時間をかけて仕上げていきます。
でも、部活動や事情があって、
そんなに時間をかけられない息子もいます。
その日、部活動で教室を休んでいた子達が来ました。
その息子達は、その日一日で課題を仕上げないといけません。
「この息子達の今月の成績が悪かったらどうしよう」
一瞬そう思いました。
でも、次々に息子達はやってきます。
無我夢中で息子達と一緒に課題に取り組んでいるうちに、
いつの間にか不安なんてどこかに行ってしまいました。
息子達と接しているうちに、
息子達なりにあたくしに気を使ってくれてるんだなぁと
感じられることがありました。
あたくしが準備をしていたら、
早く来た息子が手伝ってくれました。
自分から「もう嫌だ」とか「もう駄目だ」と
あきらめてしまう息子もいません。
片付けも最後になった息子が手伝ってくれました。
息子達に助けられた一日でした。