《レーシック情報》レーシックの後遺症は一時的ブログ:23/5/02
減量の敵といえば
「脂肪」ですよね。
脂肪は、体温維持や
内蔵を守るクッションなどの大切な役割もしていますが
過剰だと肥満や病気の原因になります。
この脂肪は有酸素体操で燃焼するのですが、
身体の部位によって、
脂肪が落ちやすい・落ちにくいなど異なります。
一般的に体操をすると
まず筋肉中の栄養がエネルギーとして使われてから、
内臓脂肪→皮下脂肪という順でエネルギー消費されます。
内臓脂肪はすぐに使えるよう
先に燃焼する脂肪であるのに対して、
皮下脂肪はあくまでも備蓄エネルギー用として
身体に溜められているんですね。
女性の場合、
もともと下半身に脂肪細胞の数が多い上に、
女性ホルモンが皮下脂肪をため込む働きがあるそうです。
そして
太い血管が通っている箇所は
血管を守るために脂肪がつきやすくなります。
もちろん個人差もあるでしょうが、
女性が減量を続けた場合…
「あご・ほほ」→「ふくらっぱぎ」
→「肩・上腕部」→「もも」→「胸」
→「腹」→「腰」→「尻」
といった順で、
脂肪が落ちていくんだそうです。
だから、尻や腹周りが
なかなかスッキリしないんですね!
身体に溜まった脂肪を落とすためには、
体脂肪の代謝反応に必要な
必須栄養素(ビタミン・ミネラル・アミノ酸)が十分に必要となります。
身体に溜まった脂肪を落とす時こそ、
ご飯を抜いたり、
一種類の食べ物に頼ったダイエットではなく、
大事なことはご飯のバランスに気を配るということですね。
ご飯をしっかり食べて、身体をしっかり動かして、
余計な脂肪をしっかり燃焼させましょう!