《レーシック情報》片目だけのレーシック手術も出来るブログ:16/5/14
「それじゃあ、身体に気をつけて。風邪ひかないように。」
いつものようにそう電話を切った二時間後、
まさか母が天国へ旅立ってしまうなど、誰が想像できたしょうか。
まさに一瞬の出来事でした。
さよならも言わず、
恐らく夕方飯にしようとしたのであろう味噌汁も作りかけで、
何を思って天国へ引っ越してしまったのでしょうか。
遺されたお父さんと、まだ学生だった私とおとうとは、
ただ泣き崩れることしか出来ませんでした。
大学入学と同時に父母元から離れ、
好き勝手をやって不摂生な生活が続いていた私に、
いつも畑の野菜を段ボールいっぱいに送ってくれた母。
一人暮らしだからこんなに食べられないよ…と言っても、
「無農薬だから安心よ」と
返事になっているのか分からない受け答えをしてさ…
そして毎度決まって、
身体を気遣って電話を切るのでした。
もはや挨拶のような感覚だったその一言が、
私の耳に残る最期の母の声になってしまいました。
享年48。
持病も無く、まさに健康そのものであったので、
母との別れなど想像したこともありませんでした。
いかなる時も生と死は常に隣り合わせであること、
生きることは奇跡であること、
そしてそれ自体がかけがえのない価値をもつことを、
母の最期に教わりました。
あれから5年、
私も一児の母になりました。
娘って本当に可愛い。
娘が産まれてから、慈しむという感情を知りました。
そんな娘も生後7ヵ月になり、
ハイハイが始まったので目が離せません。
育児って本当に休みがないですね。
寝不足が続いて辛いけれど、
毎食のご飯だけはしっかり食べるようにしていますよ。
- 注目サイト -
■川元弓子の情報
URL:http://www.jobstock.jp/search/keyword_CafedinigOrganica%E5%B7%9D%E5%85%83%E5%BC%93%E5%AD%90.htm
川元弓子はここへ